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NRE 上野駅開業130周年記念弁当

2013年8月6日 東京駅・駅弁屋祭で購入(1050円)

 

 

今回は上野駅開業130周年を記念してつくられた駅弁。

今年が2013年なので上野駅開業は1883年ということか。

ふーん、でおしまいのお話。

 

とはいえ、上野駅は、やはり東北の玄関口だろう。

東北新幹線が開業するまでは東北に向かう特急・急行のほとんどが上野駅を起点としていた。

石川啄木が「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」が上野駅だった。

いずれにせよ歴史のある駅である。

わたくしの地元にある京都駅の開業は1877年なので、上野駅の6年先輩である。

 

 

上野駅のことはいい。

わたくしがこの駅弁を選んだのは記念弁当だから。

とにかくわたくし、駅弁の名前に、~記念とか、~周年というワードが入っていると問答無用に買い求める。

中身なんかどうでも良くて、~記念 ~周年 のワードが入った駅弁の掛け紙が欲しいのである。

今回も無事に上野駅開業130周年記念弁当と書かれている掛け紙を確保することができた。

で、いちおー中身をご紹介するとこんな感じである。

五目御飯、里芋等の根菜の煮物、アジの握り鮨、沢庵細巻き、マス白醤油焼き、卵焼き、合鴨スモーク、ホタテ煮、きぬさや、カニほぐし身、菜の花のおひたし。

いちおーなんていったけど、すごい中身だな。

さすが、上野駅開業130周年だな。

さすが、日本レストランエンタープライズだな。

 

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