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大丸京都店の錦通り側の出口を出て10mほど西に進むと左手(南側)にJS BURGER CAFEがある。
お店の入口は階段を上がった2階。
すぐ横のワタシの法律会計事務所の1階から(事務所は6階にある)歩いて1分。
まさに目と鼻の先、といったところにあるお店なのである。
でも、この日はじめて訪問。
客が若者ばかりのハンバーガーショップに初めて訪問するときにはそれなりに緊張する。
お店のルールはマクドナルドのようなチェーン店と同じなのか、それともオリジナルのルールがあるのか・・・
いくら考えても分からないので子どもと一緒に訪店。
2回目の訪店となる子どものアドバイスを受けてJS BURGERを注文。
すると店員さんからサラダバーを適宜利用して座席でハンバーガーが届くのを待つように案内さえる。
こちらのお店に限らず、食べ放題のサラダバーでは空腹の度合いとは関係なく損得勘定だけで料理をとり過ぎてしまう。
その都度自戒、自制をしているのだが、いつもお皿の容積率を超える料理が皿の上に並ぶことになる。
個人的には黄緑野菜を中心にバランスよい料理を盛り込んだつもりだったが、改めて写真を見ると少しでも得をしよう、元をとろう、といった気持ちが透けて見えるような盛り付け、である。
しばらくしてメインのハンバーガーとポテトが運ばれてくる。
バンズから中身がはみ出している食べにくいタイプのハンバーガー。
見ていてもしかたがないので食べ始める。
ハンバーガーを両手で持ち大口を開けて咀嚼を始めると、当然ながら中身がバンズの外ににゅるにゅるとはみ出し始める。
想像のとおり食べにくい・・・
手も油まみれ、アボガドまみれでニュルニュル。
ふと、子どもを見ると、大き目の紙ナプキンのようなものでハンバーガを包みながら上手に食べている。
テーブルにはこうした事態に備えて確かに大きめの紙ナプキンが用意されている。
全く気付かなかった。
こちらの容易ならざる事態に気づいた店員がやって来て、よかったらナプキンをご利用ください、といって去っていく。
しかし手遅れである。
なかば意地になってそのまま食べ終えると、手は本当にべとべと、である。
会計は2人で3000円と少し。
気疲ればかりでハンバーガを味わうことは到底できなかったJS BURGER CAFE初訪問であった。
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