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小倉駅のかしわそば、である。
このブログでは、小倉駅ホーム上にある北九州駅弁が事業母体の「かしわそば」は何度か紹介してきた。
おばちゃんの愛想は決していいとは言えないが、それなりに味わいのある「かしわそば」である。
今回は、初めて訪問したJR九州フードサービスが事業母体の「玄海うどん」。
小倉駅の在来線改札口を入った跨線橋上に店を構える。
店名は玄海「うどん」であるが、ルチン信奉者としての注文はかしわ「そば」。
入り口横の食券販売機にイコカをかざして360円食券を購入。
おばちゃんに食券を渡し、セルフでおひやを準備して「かしわそば」の到着を待つ。
待つこと正味1分で着丼。
かしわのフレークと並んで目を引くのがわかめ。
かしわフレークがどんぶりを覆いつくす北九州駅弁の「かしわそば」とビジュアル面で大きく異なる。
食べてみる。
甘めの味付けのかしわフレーク、少ししょっぱめの出汁、箸でたぐると自重でちぎれそうになる蕎麦…
わかめ以外、デジャビュ!!
どの店でかしわそばを食べてもその本質は変わらない。
そんなお店側の気遣いを感じることができた玄海うどんのかしわそばだった。
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