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広島駅弁 夫婦あなごめし
2018年8月 新山口駅・おみやげ街道新山口新幹線改札内店で購入(1150円)
新山口駅で在来線から新幹線への乗り換え時間を利用して購入。
前にもこのブログで書いたが、山口では小郡駅弁が駅弁事業から撤退。
それ以後、県内の主だった駅の駅弁は広島駅弁調製のものになった。
広島駅弁の駅弁も決して嫌いではない。
が、アウェーで見かける広島駅弁の駅弁は種類も限られ、駅弁を選ぶ楽しみが大幅に減少した。
そうした数少ない選択肢から今回選んだのが夫婦あなごめし。
ごはんの上に穴子が2本並んだ豪快な駅弁。
この駅弁、これはこれで十分に旨い。
でも、広島で穴子を使った駅弁となると、どうしても宮島口の「うえの」の「あなごめし」と比べてしまうことになる。
広島に限らず山陽本線沿線には穴子を使った駅弁が数多くあるが、なかでも「うえの」の「あなごめし」は断トツの一番だと思う。
その結果、「夫婦あなごめし」<「うえの あなごめし」なのだ。
ただ、「うえの あなごめし」にないのが「夫婦あなごめし」の穴子の骨せんべい。
僅かな量だが酒の肴としての存在は貴重。
今回もビールの後のハイボールのお相手として十分な活躍を見せてくれた。
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