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日本料理てら岡 あなご寿し博多押し
2013年7月2日 博多駅新幹線改札内駅弁当売場で購入(1150円)
今回は、博多駅で駅弁を購入したあとに博多のホテルに一泊し、その後に門司港駅に移動。
門司港は初めての訪問だが、JRの門司港駅を中心に、様々なレトロな建物が散在している。
門司港からは関門海峡大橋も望むこともでき、半日程度の時間でひととおりの観光スポットを見て回ることができそう。
門司港はバナナのたたき売り発祥の地ということで、土産にはバナナを使ったものが多い。
ただ、わたくしはバナナのたたき売りの実物は見たことがない。
見たことがあるのは寅さんの映画の中だけである。
あなご寿し博多押しを食べるためにベンチを探す。
オジサンがひとり駅弁を食べてたそがれている絵はどうかと思うので、人気のないベンチを探す。
でも人気のないところにベンチなんかない。門司港って観光地なんだから。
ようやく満足のいくベンチに巡り合い駅弁を拡げる。
あなご寿し博多押し あなごが二段になった押し寿司が昆布で巻かれている。
博多押しの意味がよく分からなかったが、あなごが二段になっているところ、昆布で巻かれているところが博多押し、なのであろうか?
あなごが二段なのであなごの味が濃い。
あなご寿しと昆布巻き、最初合うのかと思っていたけれど、合う、間違いなく。
ごちそうサマンサでした。
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