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松廼家 キスできる餃子弁当

2018年6月 東京駅・駅弁屋祭で購入(850円)

 

 

何時ものように東京駅の駅弁屋祭で、何か変わった新作がないかと駅弁を物色。

そこで目にとまったのが「キスできる餃子弁当」。

栃木は宇都宮の松廼家謹製の駅弁。

むかし宇都宮駅で販売されていた餃子弁当を思い出して思わず購入。

早速、京都に戻る新幹線で蓋を取ってみる。

 

中身はカリカリ梅としその混ぜご飯、焼き餃子、キスのフライ、スペイン風オムレツ、アスパラガスマヨネーズ和え、人参とクルミのマスタード和え、ウズラ玉子串(白、ピンク)、とちおとめ果汁入り葛餅。

 

第一印象、量が少ない!(≧◇≦)

期待していた餃子がまさかの2つだけ(≧◇≦)

 

 

全体的に女子を意識したのか、ビジュアル重視の構成。

餃子も「キスできる」からなのか、ニンニクなどのインパクトがなく、酒の肴としてはぜんぜん力不足(≧◇≦)

紅白のウズラ玉子の串、食べるのも恥ずかしい(≧◇≦)(食べるけど)。

 

どんなコンセプトの駅弁なのか?

掛け紙をよく見ると「宇都宮地方創生ムービー公開記念」なる文字を発見。

ググってみると6月に公開された同名映画の「キスできる餃子」とコラボした駅弁と判明。

 

だからこんな女子向きの少量コンパクト駅弁になったのか。

おっさんが食べる駅弁ではなかった。残念!!

 

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