ブログ

今回は中央道の恵那峡サービスエリア（SA）のB級グルメ。

最近の高速道路のSAは、どこも地元の名物・名産品の販売に力を入れている。

今回訪問した恵那峡SAでは、地元の高級ブランド牛である飛騨牛を使った料理が充実している。

東濃ミートというスナックコーナーでも飛騨牛串が1,000円、飛騨牛ミルフィーユ串が950円とそれなりの値段で売られている。

飛騨牛串にも心がうごいたが、B級グルメを貫くべく400円の飛騨牛コロッケバーガーを注文。

飛騨牛串のほうはオーダーが入ってから焼き上げるようだが、コロッケバーガーはお金と引き換えに手渡されるだけ。

食べてみることにしてお店の前のベンチに移動。

早速、包み紙を開いてみると、コロッケをバンズで挟んだだけのバーガーが出現。

レタス、トマト、ピクルスといった彩りを添える副菜は一切なし。

ただただ茶色。

400円で文句を言ってはいけないのかもしれない。

考えようによっては、むしろ潔いともいえる。

かぶりついてみると、スーパーの総菜コーナーで売っていそうなコロッケの味が口いっぱいに広がる。

そのコロッケの中に何とか飛騨牛の片りんを探し出そうとするのだが、最後の一口を飲み込むまで、飛騨牛の「ひ」の字ほども飛騨牛を味わうことができなかった。

その他のB級グルメブログは

👉B級グルメ