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牛丼の吉野家が夕方以降お酒を提供するようになったというニュース。
ずいぶん前から気になっていた。
気になっていたが、夜に吉野家に行く機会など今までなかった。
そこで金曜日の午後6時過ぎ、思い立って事務所近く、四条東洞院にある吉野家に行ってみた。
事務所が入っているビルのエントランスを出て、四条通を南に渡り吉野家の入り口に到着。
その間30秒ほど。
吉野家に入ると、店員から1階の空いているカウンター席への着席を勧められる。
そこで自分は「吉呑みちょい」の利用希望であることを店員に伝えるが、店員は店の奥に引き込み、上司と何か相談している様子。
しばらくして、ようやく2階に案内された。
2階に上がると客も店員もおらず無人。
何か大きな間違いをしでかしたようで心配になってきた。
自分に続いて2階に上がってきた店員から満面の笑顔で「いらっしゃい!」と元気よく挨拶される。
少しこわい。
気を取り直し、満面笑顔の店員に、瓶ビール(410円)、煮卵(100円)、枝豆(150円)、少し考えて牛煮込み(350円)を注文。
吉呑み「ちょい」では生ビールの提供はないとのこと。
最初に届いた瓶ビール、のどが渇いていたのであっという間に飲んでしまう。
冷酒(340円)を追加で注文し、少し落ち着いて料理をいただくことにした。
いただいた料理、値段を考えれば予想を超える出来栄え。
特に冷酒は、普通の割烹や料亭で出てきてもおかしくないくらい美味い。
この時はけっきょくお店に30分ほど滞在したが、また行きたくなった。
お店に入り、最初の関門さえ超えればあとは極楽が待っている「吉呑み」のご紹介でした。
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