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仕事で移動中、浜松駅で40分ほど自由になる時間ができた。

浜松と言えば鰻に加え近年名物となっているのが餃子。

 

毎年家庭での餃子の消費量を宇都宮と競っている。

宇都宮餃子は昨年の夏に現地でいただいた。

 

浜松餃子は未体験なので今回は餃子を食べることにした。

 

浜松餃子の特徴を浜松餃子学会のHPで確認してみると、どうやら「円型焼き」、「もやし」、「持ち帰り文化」といったところにありそうである。

 

持ち帰りはともかく、せっかく食べるのだから円型焼きでもやしが添えられたものを名店で食べたい。

が、滞在時間は40分。

 

 

時間の制約があるので、駅ビルに入っている五味八珍というお店に行ってきた。

昼の1時過ぎに行ったが2,3組の待ちがあったがすぐに窓に面したカウンター席に通される。

 

生ビール490円と餃子12個480円を注文。

先に来たビールに口をつけると間違いなく2杯目を注文することになるのでぐっと我慢。

 

ほどなくして円型焼きで中央にもやしが添えられた餃子が到着。

食べてみると皮がもっちりとして、中身の具材もジューシー。

 

 

もっと美味しいお店があるのかもしれないが、入った店の餃子も十分に美味しい。

ビールもよく冷えていて美味しかった。

 

ただ、具材に大量のニンニクが入っているので仕事の途中に食べるのは要注意である。

ニンニク抜きが注文できるようにすればビジネスパーソンも気軽に立ち寄ることができると思う。

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