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ご存じ名古屋はご当地グルメ、B級グルメの宝庫。
きしめん、あんかけスパゲッティー、ひつまぶし、味噌かつ、などの定番グルメから、台湾ラーメン、台湾まぜそば、といった新興勢力などなど。
こうしたB級グルメ激戦区の名古屋で、やはり外せないのが味噌煮込みうどん。
味噌煮込みうどんの有名店は色々とあるが、「山本屋本店」と「山本屋総本家」が特に有名である。
この二つのお店、今一つ違いが分からないが、縁があって山本屋本店栄本町通店に行ってきた。
3月上旬、開店時間の11時ちょうどに訪問してみると客は0。
そこで窓に面した席に座り、お茶を持ってきた店員さんに味噌煮込みうどんを注文する。
10分ほど待つと念願の味噌煮込みうどんが到着。
早速うどんを啜り込んでみると、果たして麺が固い。
讃岐うどんのようにコシがあるというのとは違い、茹で足りないのではないかと思うような硬さ。
初体験のうどんのアルデンテである。
噛み切った断面図を確認すると角がしっかりたっている。
味噌がしみ込んでいるのは表面だけで、麺の中心部は真っ白のままである。
麺が固いと思いながら食べ進み、しばらくして気が付いた。
この麺、ゆっくりと食べるうちにお汁に浸かり丁度よい塩梅になるのではないかと。
しかし時すでに遅し。
正しい?食べ方に気付いた時にはほとんど麺を食べ終わっていた。
少し残念な出会いになってしまった味噌煮込みうどん。
次は正しい(であろう)食べ方を実践したいと思う。
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