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今回は熊本名物の馬刺し。
1月下旬、土砂降りの雨の中、馬刺しで有名な天國(てんごく)に行ってきた。
天國を教えてもらったのは3年前。
仕事で知り合った熊本の銀行の支店長から、馬刺しなら此処と天國を推薦された。
その時はいろいろな事情で結局は行くことができず、今回念願の訪問となった。
馬刺し定食のほか、馬肉ステーキ定食やホルモン味噌煮込み定食などがいただけるようである。
あれもこれも食べたいがフトコロとお腹と相談した結果、初心貫徹で馬刺し定食にすることにした。
訪問したのは昼の1時半。
サラリーマンの団体と入れ替わるようにお店に入ると、先客は座敷の若い女性の1人だけ。
一人なのでカウンター座ろうとすると、女将さんが座敷に座れと案内される。
恐縮しつつ馬刺し定食を頼むと、客が少ないせいか5分ほどで出てきた。
馬刺しは霜降馬刺し、アバラ刺し、心臓刺し、タン刺し、レバー刺し、タテガミの6種類。
タン刺し以外は、甘口のたまり醤油と生姜でいただく。
さすが本場だけあり、どれも旨い。
特に秀逸だったのがレバー刺し。
牛などの生レバーの提供が禁止され、生レバー自体ご無沙汰していた。
特製ダレと一緒に食べた馬のレバ刺しは、久しぶりに食べたことを割り引いても本当に旨かった。
食後、主人に旨かったとそのまま伝えると、嬉しそうに目を細めていた。
土砂降りの雨のなか、わざわざ寄り道してよかった天國。
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