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清音の里(藤徳物産株式会社) 瀬戸内産たこめし弁当

2013年5月17日 岡山駅新幹線改札口内駅弁当売場で購入(900円)

 

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今回は、瀬戸内産たこめし弁当

山陽本線の主要駅では、タコはアナゴに次いで駅弁によく登場する。

販売されていたのは、京都駅からのぞみ号でジャスト1時間で到着するの岡山駅の新幹線改札内の駅弁売場。

 

以前は掛け紙にたこの産地として「倉敷・下津井産」と書かれていた。

ところが、今回の掛け紙には「倉敷・下津井産」ではなく、単に「瀬戸内産」と書かれている。

倉敷・下津井産のたこが捕れなくなったのか?産地表示が厳格になったのか?

いずれにしてもメキシコ産 モロッコ産 モーリタニア産のたこが多数流通するなかで瀬戸内産のたこが食べられるはありがたい限りである。

 

出汁の利いたたこ飯の上には人参や椎茸の煮物がおかれ、大きな玉子焼きも入っている。

煮物や玉子焼きもあるけれど、やっぱりたこ飯がウマい。

国内産のたこの漁獲高が減少する中、なんとかこれからも作り続けていただきたい駅弁である。

 

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