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今回は地元・京都の出町ふたばの豆餅。

この日は成年後見関連の仕事で、京都家庭裁判所に行くことになった。

京都家庭裁判所は下賀茂神社の南に位置し、裁判所内の庭園は知る人ぞ知る紅葉の名所。

天気が良かったので事務所から鴨川沿いを歩いて京都家庭裁判所に向かうことにした。

40分ほど歩くと京都家庭裁判所に到着。

仕事を済ませて葵橋を渡り、出町桝形商店街にある出町ふたばに向かう。

出町は、京都と福井の小浜を結ぶ鯖街道の起点。

10時過ぎふたばに到着すると、早くも客の行列ができている。

ふたばの行列は年中行事。

本当にいつ行っても行列ができている。

この日は幸いに10分ほど並んだだけで豆もちを求めることができた。

名代豆餅のお代は一つ175円。

帰りは、行きとコースを変えて京都御所を通って四条烏丸に帰ることにした。

京都御所はいつ通っても気持ちがいいが、玉砂利が敷き詰められているので革靴が真っ白になる。

さて久しぶりに自宅に持ち帰って食べた豆もち、もちろん家族に大好評であった。

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