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2014年5月

京都の弁護士が出会った駅弁vol.188【西国味めぐり・三ノ宮駅】

2014年05月31日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

5月22日は、京都から神戸・三ノ宮まで出張法律相談でした。メガバンクからご紹介されたお客様のため、メガバンクの支店の会議室を利用しての法律相談です。お隣は異国情緒たっぷりの中華街です。

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中華街の近くには旧居留地があります。現在は高級ブランドの路面店が並んでいます。地元の京都はもちろん好きですが、たまに弁護士の仕事で来る神戸もいいですね。

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法律相談は午前中に終わりました。昼から大阪、京都で仕事があるので食事を済ませることにします。

【淡路屋 西国味めぐり】

2014年5月22日 JR三ノ宮駅・アントレマルシェで購入(680円)

JR三ノ宮駅には以前淡路屋さんの専売駅弁売場がありましたが、残念ながらいつの間にかなくなりと、現在はアントレマルシェ(コンビニ)で常時細々と3種類の駅弁が販売されているだけです。今回は西国味めぐりを求めて、駅弁を食べるべく神戸市役所横の花時計に移動です。

駅弁の中身は、栗ご飯、玉子焼き、小タコ煮、鶏うま煮、焼鮭、いかなごくぎ煮、牛肉煮、牛蒡煮、カマボコ、昆布煮、糸コンニャク煮、人参煮、絹さやと、いかなごのくぎ煮を除くとオーソドックスなおかずが並びます。ご飯少なめ、おかず盛りだくさんで結構な駅弁でした。

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弁護士小沢一郎の読書感想文.15冊目【新入社員はなぜ「期待はすれ」なのか 樋口弘和】

2014年05月30日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

人材採用のエキスパートである著者が、採用面接の極意を紹介したのが本書です。

【新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか】樋口弘和 2009年 光文社

「3年3割」といわれる新入社員の離職傾向は何が原因なのか、著者は現在の採用面接の方法に原因の一つがあるとします。著者に拠れば、志望者に志望動機・キャリアビジョン、自己PRを面接の場で語らせることに意味がありません。なぜなら、なぜ当社を選んだのかや将来のキャリアビジョンなるものは、面接官を含む多くの社会人がそもそも明確に持ち合わせているものではなく、そんなものを社会経験のない学生に語らせてもほとんど意味がありません。また、自己PRも、学生時代の華々しい活動が語られることが多いのですが、そうした出来事は本人の実績というよりは、周りの人たちの力や偶然が重なったものが多く、めったに起きることがない出来事のため、あまり志望者を知る手がかりにならないのです。

著者が推薦するのは、入社後の人事考課と同様、曖昧なキャリアビジョンではなく、あくまで志望者が過去に行ってきたことにフォーカスして評価をする、それも大学生活やアルバイトなど華々しくはないけれど志望者が大半の時間を過ごしたであろう生活の場で、志望者が何をどのように考え、日常生活を過ごしてきたのかを深堀して聞き取ることが重要ということです。いわれてみればコロンブスの卵、確かにそのとおりと深く首肯しました。

また、本書には、こんな人材だけは採用してはいけない!という例として、競争することを必要以上に避ける草食獣、高学歴だが大学内での成績が下位の者、情報メタボな者など10例ほど紹介されており、納得しながらも楽しく読むことができました。

採用担当者は一読の価値ありです。

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弁護士小沢一郎(京都弁護士会所属)の相続・遺言セミナー14.24【兵庫・甲子園編】

2014年05月29日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

5月21日は兵庫の甲子園のメガバンクの支店に相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事で出かけてきました。今年24回目の相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事です。

私の弁護士事務所の最寄り駅阪急京都線烏丸駅から阪急電車の特急に40分揺られて阪急梅田駅、梅田駅からJR大阪駅まで歩いてJR神戸線の各駅停車に乗り換えて約10分で相続・遺言セミナーの最寄り駅JR甲子園口に到着です。

何時も相続・セミナーの会場付近では、このブログに載せるために名所を探したりするのですが、今回は本当に何もありませんでした。JRの駅前は客待ちのタクシーが並んでいるだけです。しかたがないので、駅前のどうでもいいような風景を撮影してからメガバンクの支店に入ります。

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相続・遺言セミナーの仕事でこちらの支店を訪問するのは約1年ぶりでしょうか。支店長さんも変わられていました。

さて、相続・遺言セミナーの内容は、何時ものように「弁護士が見た幸せな相続・不幸な相続」をテーマにして相続における遺産分割対策の重要性、遺言と代償分割の有用性、相続税対策における生前贈与の有用性を約1時間30分お話しさせていただきました。セミナー終了後は、お客様からの相続に関する個別のご相談をお受けして、結局会場を出たのは2時間ほど後でした。

5月、6月は相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事が続きます。体調管理を徹底して乗り切りたいと思います。

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京都の弁護士が出会った駅弁vol.187【四大サーモン食べくらべ・東京駅】

2014年05月28日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

今回は、京都から東京に相続・相続税関連の弁護士講師の仕事で行った帰りに出会った駅弁のご紹介です。

【佐藤水産 四大サーモン食べくらべ】

2014年5月19日 東京駅・駅弁屋祭で購入(1230円)

東京駅の駅弁屋祭さんは何時行っても大混雑です。前にも書きましたが、多い時で1日2万食の駅弁が売れるそうなので大したものです。

そこで夜も7時を過ぎると目ぼしい駅弁は軒並み売り切れで、残っているのは10種類程度ということも珍しくありません。売れ残っている駅弁は、海産物をメインにした1000円以上する高めの駅弁、山菜などの五目御飯・炊き込みご飯をメインにした地味な駅弁が多く、肉系の駅弁が残っていることはあまりありません。私は海産物系の駅弁が大好きなので、残っていれば迷わず購入します。今回も四大サーモンの食べ比べという夢のような競演が実現した駅弁が売れ残っていました。

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内容は、写真の左から、キングサーモンのソボロと昆布、秋鮭の切り身とイクラ、紅鮭の切り身とルイべ漬、時鮭の切り身と生姜です。

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実際に食べてみると、キングサーモンのソボロはともかく、秋鮭、紅鮭、時鮭の違いはよく分かりませんでした。まあ、一緒にビールやらハイボールを飲みながら食べていますので、最後の方は別々の鮭を一緒に食べたりしたので当然かもしれません。ごちそうさまでした。

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弁護士小沢一郎(京都弁護士会所属)の相続・遺言セミナー14.23【東京・調布編】

2014年05月27日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

5月19日は、午前中、赤坂で銀行員さんを対象に相続・相続税関連の研修の弁護士講師の仕事、昼からは調布でお客様向けの相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事でした。今年23回目の相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事です。

赤坂見附から丸ノ内線で新宿に出て、新宿から高尾山口行の京王の特急で調布を目指します。京王に乗車したのは久しぶりです。調布は明大前の次、特急の2つ目の停車駅です。調布も久しぶりでしたが、いつの間にか地下駅になっていました。

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相続・遺言セミナーの会場は、調布駅前の調布文化会館、初めて来ましたがなかなか立派な建物でした。

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今回の相続・遺言セミナーは、「弁護士が見た幸せな相続・不幸な相続」をテーマにして、弁護士の立場で遺産分割対策の必要性と、遺産分割における遺言と代償分割の有効性、税理士の立場で相続税対策の必要性と、相続税対策における生前贈与の有効性をお話ししました。

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相続・遺言セミナー終了後は、お客様から個別の相続に関する法律相談に対応しました。2時間近い相続・遺言セミナーでしたが、皆さん最後まで熱心に聴講されていました。

その後、会場を近くのメガバンクの支店に移して銀行員さんを対象に相続・相続税関連の研修を、後援のPGF生命さんのご担当者と一緒に行いました。

この日は結局、相続・相続税関連の弁護士講師の仕事が2件、相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事が1件でした。お疲れ様でした。

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弁護士小沢一郎の読書感想文.14冊目【カオティクス フィリップ・コトラー】 

2014年05月26日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

今回ご紹介するのは、マーケティングの泰斗、F・コトラーの著作です。

【カオティクス】フィリップ・コトラー(Philip Kotler) ジョン・A・キャスリオーネ(John A Caslione) 2009年 東洋経済新報社

本書は、先行きの予測が困難な市場でどのようにマーケティングを行うのかを解説したものです。著者のF・コトラーの著作はほとんど読んでいるので、本書も著者名だけで購入しました。

本書に拠れば、不景気な時に企業が犯しやすい過ちとして、➀優秀な人材を解雇する、➁技術費を削減する、➂リスクをとらない、➃製品開発を止める、➄トップを成長志向からコストダウン志向の人物にする、➅グローバル路線から撤退する、等があります。しかし、景気の停滞期だからこそ、優秀な人材を確保したり、また比較的低コストで同業他社からシェアを奪取することができる等、むしろ成長戦略がとり易いチャンスであると本書は説きます。そして何よりも大事なことは、好況不況を問わずどのような時にも企業のコアとなる部分をぶれさせないことであるといいます。

弁護士や税理士の業界も弁護士過多、税理士過多といわれて久しいわけですが、こうした時代だからこそ優秀な人材を確保できたり、低コストで事業基盤の拡大を実現できたりします。こうした思いを本書を読了して改めて感じました。

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京都の弁護士が出会った駅弁vol.186【東北祭り弁当・東京駅】

2014年05月25日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

今回ご紹介するのは、京都から東京の赤坂に相続・相続税研修の弁護士講師の仕事で出かけた時に出会った駅弁です。

【松川弁当店 東北祭り弁当】

2014年5月18日 東京駅・駅弁屋祭で購入(1100円)

最近、NHKのニュース番組で東京駅の駅弁屋祭が紹介されていました。各地の名物駅弁を集めて多い時には1日2万食の駅弁を売り上げる人気店という内容でした。確かに、何時行っても駅弁屋祭は黒山の人だかりです。19時半を過ぎると人気駅弁はあらかた売り切れのため、その時間以降に京都に帰る新幹線に乗車する時は、新幹線改札内の駅弁売場を利用することにしています。

一方で、駅弁自体は大きな曲がり角に来ていると思います。前にも書きましたが、地方では駅弁がどんどん消えてなくなっています。これも先日のニュースで報道されましたが、JR四国の子会社、高松駅弁が売り上げ不振のため今年9月に解散することになり、弁当の製造委託先を現在探しているとのことです。

確かに食事としてのコスパを考えるなら駅弁はコンビニ弁当などに比べて圧倒的に割高です。500円前後で販売されるコンビニ弁当と、1000円前後で販売される駅弁を比べると、よほどの付加価値がないと駅弁が選ばれることはありません。従来、駅弁はご当地の名産品を食材に使うことで付加価値を追求してきました。しかし、ネットのお取り寄せを始めとして、地方に行かずとも日本全国の名産品を求めることができるので、ご当地の名産品を使うことによる駅弁のインセンティブは相対的に低下しています。さらには調達コストの上昇で、ご当地の名産品を1000円前後の駅弁に使うこと自体難しくなっています。

また、新幹線を始めとする鉄道の高速化のなか、あえて電車内で駅弁をとらなくても、電車に乗る前か後にゆっくりと飲食店で食事をとることができます。

ここまで駅弁の将来は決して明るくないというお話をしてきましたが、私は駅弁の将来を悲観していません。B1グランプリのように、リーズナブルな食材を使用しても、それがご当地の隠れた名産品であれば駅弁で紹介することは可能です。皆が駅弁で高級食材を食べたいわけではありません。あとはパッケージです。駅弁の中身は食べてみるまで当たりはずれは分からないのですから、どれだけお客様の目を引くパッケージをデザインできるかも大事だと思います。

と、ずいぶん長くなりましたが、今回ご紹介する駅弁は東北6県の名産品をバランスよく使用したものです。

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内容は、(青森)魚介のもと焼、イガメンチ(岩手)鮭の西京焼、わらびの一本漬、花れんこん(秋田)ハムカツ、いぶりがっこ(宮城)炭火焼牛タン、みに笹かまぼこ(福島)若鶏と野菜の煮物(山形)山形産つや姫、米沢牛のすき焼き、黒いりごまと盛りだくさんです。

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さほど高価な食材は使われていません。ただし、これだけのメニューを揃えた松川弁当店さんはさすがです。どのおかずも美味しくいただきました。

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弁護士小沢一郎(京都弁護士会所属)の相続・相続税研修【東京・赤坂見附編】

2014年05月24日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

5月19日は早朝から東京で相続・相続税研修の弁護士講師の仕事でした。そこで、前日の18日の日曜日に京都から東京に移動して前泊で対応することにしました。

18日は快晴でしたので、京都から東京に向かう新幹線の車窓から伊吹山や富士山が良く見えました。

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東京も良く晴れていたので、東京駅から赤坂見附まで歩くことにしました。まずは東京駅の丸の内口を出発です。

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大手町を通って皇居の外堀に到着です。日曜日の夕方ということもあり大変なランナーの数です。

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蛤濠付近から宮内庁が見えます。

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丸の内警察署の祝田町見張所です。クラシカルな建物で趣がありますが、警察官が1人入ると一杯の小さな建物です。

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しばらく歩くと二重橋です。写真では分かりにくいですが、奥に移っているのが二重橋です。手前の橋と重ねると二重に見えることからこの名前がつきました。正式には正門鉄橋というようです。

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二重橋の横を通って桜田門から外に出ると前には警視庁の立派な建物があります。

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そのまま皇居の外堀を時計回りに進むと国会議事堂です。国会議事堂の後ろには明日の相続・相続税研修を主催するPGF生命さんの立派な建物(プルデンシャルタワー)がそびえています。

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外堀をそのまま三宅坂まで進むと弁護士、裁判官、検察官といった法曹の聖地、最高裁判所があります。この日は宿泊を伴う移動のため、カートを引いての移動でしたが、三宅坂付近はアップダウンが激しく、結構大変でした。

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その後、赤坂見附のホテルに無事投宿し、翌日の相続・相続税研修に備えます。

翌日の相続・相続税研修は、メガバンクで将来富裕層の顧客を担当すべく採用された10名ほどの少数精鋭の行員さんが対象です。研修を主催されているPGF生命のご担当者と一緒に、相続、遺言、遺産分割、相続税の基礎知識を講義しました。また、過去に私が富裕層のお客様から受けた相続の法律相談、遺言の法律相談、遺産分割の法律相談、相続税の法律相談を紹介して、お客様から相続の相談を受けた際、どの程度まで対応すべきかを解説しました。さすがに選ばれた行員さんだけあり、のみ込みも早く講義のやりがいがありました。

お疲れ様でした。

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弁護士小沢一郎(京都弁護士会所属)の読書感想文.13冊目【ディズニーが教えるお客様を感動させる最高の方法】

2014年05月23日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

今回ご紹介するのは、人材研修機関ディズニー・インスティチュートによる人材育成や顧客満足度向上のノウハウについて書かれた本です。

【ディズニーが教えるお客様を感動させる最高の方法】ディズニー・インスティチュート 2005年 日本経済新聞出版社

東京ディズニーランドには20年ほど前、1度だけ行ったことがあります。なんせ20年前ですからどんなアトラクションに乗ったのか、どこで何を食べたのかはすでに曖昧ですが、エレクトリカルパレードの美しさや、係員の丁寧な応対といったことは覚えています。

本書では、ディズニーランドの創業者ウオルト・ディズニーが、当時のアメリカの常識を覆して子供も大人も楽しめる綺麗な遊園地を開業しようとして孤軍奮闘した話や、ウオルトのこだわりがディズニーランドのディーテイルに表れていることが紹介されています。

本書によれば、ディズニーランドに来るお客様は、ディズニーランドでの家族や友人との素晴らしい経験を、その家族や友人とその後も話題にしたり共有したりするためにディズニーランドを訪問するというのです。お客様(「ゲスト」とよばれます)が他では得られない最高の経験を与えるため、係員(「キャスト」とよばれます)が一体となってゲストをもてなします。そのためには当然キャストには高度な接客技術が要求されますし、ディズニーランド内の設備の維持・管理にも細心の注意が求められます。

本書の著者であるディズニー・インスティチュートは、常に最高の接客を行うキャストの養成を行うノウハウを活かして、企業の人材育成を行っています。本書では、ディズニーの人材育成のノウハウが他業種でどのように生かされているかについても紹介されています。私自身弁護士法人の代表弁護士として、どのようにして素晴らしい弁護士や事務局員を育成するのか何時も頭を悩ませていますので、本書は参考になりました。

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京都の弁護士が出会った駅弁vol.185【2段幕の内・上野駅】

2014年05月22日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

今回は、京都から東京の上野へ相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事で出かけた帰りに上野駅で出会った駅弁のご紹介です。

御徒町駅からアメ横を冷かしながら上野駅に向かって歩くと、やがて広小路口に到着です。

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広小路口から上野駅の構内に入ると、ちょっとしたイベントを開く程度の広場になっています。当日は青森の物産展が開かれていました。

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今回駅弁を購入したのはアトレ上野です。アトレ上野で駅弁を購入するのは初めてです。東京駅の駅弁屋祭さんほどではないですが、結構各地の駅弁が並べて販売されています。

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【ガーデンキッチン 2段幕の内弁当】

2014年5月18日 上野駅・アトレ上野で購入(854円)

駅弁の中身は、焼鮭、えび塩焼、チキングリル、豚ロースカツ、焼売、薄焼き玉子、金平牛蒡、さくら大根が上の段、白ご飯が下の段に別れて入っています。

他にも駅弁がありましたが、内容と値段を考えて一番お得そうなこの駅弁を選びました。

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味もまずまず、結構な駅弁でした。

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弁護士小沢一郎(京都弁護士会所属)の相続・遺言セミナー14.22【東京・上野編】

2014年05月21日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

今回は京都から東京上野へ相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事で出かけた時のお話です。今年22回目の相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事です。

京都から上野へは、弁護士事務所の最寄り駅京都市営地下鉄四条駅から地下鉄で5分かけて京都駅、京都駅から新幹線で2時間20分かけて東京駅、東京駅から山手線で10分で上野ですが、何時ものように一つ手前の御徒町駅で下車してアメ横を歩いて行くことにします。アメ横の商店街を冷かして歩くのは本当に楽しみです。何時も鮪のブロックや鮭の半身に手が出そうになるのですが、これからの仕事と新幹線で帰宅することを考えて断念します。鮪や鮭の匂いと一緒に相続・遺言セミナーの会場入りという事態は避けなければなりません。今回も泣く泣く手ぶらで通り過ぎました。

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相続・遺言セミナーの開始まで時間があったので、上野の森公園で時間をつぶすことにしました。上野駅で帰りの駅弁の目星をつけた後、公園口から公園に向かいます。

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上野駅の公園口から入ってすぐ右手が国立西洋美術館、左手が東京文化会館です。

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国立西洋美術館を右手に見て、最初の角を右に曲がり、しばらく進むとやがて右手に国立科学博物館が見えてきます。科学博物館に入るとSLがお出迎えしてくれます。

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国立科学博物館の前をさらに進むと私のお気に入りの国立博物館です。時間があれば、特別展が何であれ常設の展示をこれまで何度も見学しましたが、飽きることがありません。この日は相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事が迫っていたので前を通っただけでした。

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この日は天気も良く、程よい気温で、上野の森を散策する人も相当な数でした。

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時間も迫ってきたので相続・遺言セミナーの会場に向かうことにします。最後はお約束の西郷さんの銅像です。

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さて、肝心の相続・遺言セミナーですが、何時ものように弁護士の立場で相続対策の柱である遺言と代償分割をお話しし、税理士の立場で相続税対策のお話をさせていただきました。相続・遺言セミナーの後は、相続に関するお客様の法律相談に対応し、その後、場所をご主催のメガバンクの支店に移して銀行員さん向けに相続・相続税対策の弁護士講師、税理士講師を務めました。

相続・相続税セミナー開催にご尽力いただいた皆様、お世話になりました。

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弁護士小沢一郎の読書感想文.12冊目【果つる底なき・池井戸潤】

2014年05月20日

京都の弁護士法人オールワン法律会計事務所の代表弁護士小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

【果つる底なき】池井戸潤 1998年 講談社

ご存じ半沢直樹の池井戸潤氏が第44回の江戸川乱歩賞を受賞した作品です。この作品も銀行が舞台です。謎の言葉を遺して蜂毒のアナフェラキシーショックで死亡した銀行員の同僚である主人公が、過去・現在の銀行組織の問題に直面しつつも事件の謎を解き明かすという展開です。

私が池井戸氏の作品に接したきっかけは、ご多分に漏れず半沢直樹が活躍する「オレたちバブル入行組」でした。私は大ヒットしたドラマを見ていなかったのですが、私が相続・遺言セミナーでお世話になっているメガバンクが池井戸氏の出身銀行というご縁で多くの方々から池井戸氏のお話を聞いていました。そうした中、書店で「オレたちバブル入行組」を手にして読み始めると、あっという間に池井戸ワールドの虜になりました。

池井戸氏の作品は、一度読むと頑張った人が最後に報われるというシンプルな構造ゆえ(もちろんプロットは複雑ですが)、安心して最後まで読むことができます。今般の小説や映画は、読者や観客の裏の裏の裏をかこうとしているので最後が大団円にならないことが少なくないので、池井戸作品は最後まで心安らかに読むことができます。自分の会社や将来がこの先どうなるか分からない現実に生きているビジネスマンが、勧善懲悪にカタルシスを覚えるのは当然だとも思います。

この作品も最後まで安心して読了することができした。

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弁護士等が相続問題の法律相談を担当する相続支援の匠が活動再開です

2014年05月19日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

5月15日は大阪枚方の相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事の後で相続支援の匠のミーティングでした。相続支援の匠とは、弁護士、税理士、司法書士が一緒に相続に関する問題を解決しようと岡野税理士、鈴木司法書士と私が立ち上げたチームです。主たるメンバーは、上記3名に加えて、私のの弁護士事務所の鈴木弁護士、大阪の里内弁護士、岡本税理士、荒田税理士、中尾司法書士です。

相続支援の匠を立ち上げたのは、相続に関する法律相談等をワンストップで解決するリーガルサービスをお客様に提供するためです。確かに相続に詳しい弁護士、相続税に詳しい税理士、相続登記を得意とする司法書士は数多くいます。しかしお客様の立場になって考えると、、自分が直面している相続に関する法律相談を弁護士、税理士、司法書士いずれに相談したらよいのか分からないことが少なくありません。私たちは、こうしたお客様の声に応えるために、弁護士、税理士、司法書士が一体となって活動をするべく相続支援の匠を立ち上げました。

今回のミーティングでは、相続支援の匠の今後の活動方針として京都、大阪、神戸を中心に相続に関するセミナーや法律相談を定期的に開催することにしました。このHPでも相続支援の匠の活動を定期的に報告させていただきますので、よろしくお願いします。

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弁護士小沢一郎(京都弁護士会所属)の相続・遺言セミナー14.21【大阪・枚方編】

2014年05月18日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

5月15日は相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事で京都から大阪の枚方に出かけてきました。今年14回目の相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事です。

相続・遺言セミナーの会場は、京阪枚方市駅近くのラポール枚方、私の弁護士事務所のある京都の四条烏丸から地下道を歩いて京阪祇園四条駅を目指します。ゆっくり歩いて20分程度、祇園四条駅で京阪特急に乗車して30分ほどで到着です。

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枚方市駅で下車すると京阪電鉄の駅だけあり駅前は京阪バスだらけです。10台以上は停車しています。

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相続・遺言セミナーの会場ラポール枚方は、京阪枚方市駅から歩いて5分ほどの距離です。駅から歩いているうちに雨がポツリときました。

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会場に着いてみると相続・遺言セミナーの開始に40分ほどの時間がありました。小雨が降るので会場周辺の散策というわけにはいかず、会場内でお客様の到着を待ちます。生憎の空模様にもかかわらず開始時刻までには予約のお客様で席は埋まりました。これまで2回相続・遺言セミナーの弁護士講師で枚方に来ていますので、顔馴染みになっているお客様も少なくありません。主催のメガバンクの行員さんの多くも顔馴染みです。

今回の相続・遺言セミナーですが、何時ものように「弁護士が見た幸せな相続・不幸な相続」をテキストにして、弁護士の立場で遺産分割対策としての遺言と代償分割の効用、税理士の立場で相続税対策としての生前贈与をお話ししました。相続・遺言セミナー終了後は、お客様から個別に相続に関する法律相談です。遺産分割の法律相談、遺言に関する法律相談と色々な内容の法律相談に対応して会場を後にしたのは会場入りしてから3時間後でした。

お疲れ様でした。

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弁護士小沢一郎の読書感想文.11冊目【ゴッホは欺く J・アーチャー】

2014年05月17日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

【ゴッホは欺く】J・アーチャー(Jeffrey Archer)2007年 新潮文庫

本当にJ・アーチャーの本は、一度読み始めると止まらないので大変です。本書でも、冒頭でイギリス貴族が惨殺される衝撃的な幕開けで物語が始めると、タイトルになっているゴッホの絵画を巡る凄腕の美術品鑑定家の女性の活躍、旧ルーマニアでチャウセスクの金庫番を務めていた経験を持つ美術品収集に血道を上げる銀行家と、銀行家にやとわれた女性殺し屋の暗躍、美術品鑑定家を守るFBIエージェントの活躍が最後の大団円まで息つく暇もないくらいに展開していきます。私も京都から東京に向かう新幹線で上巻を読み終え、東京から京都に戻る新幹線で下巻を読み終えました。読了まで5時間でした。

J・アーチャーの小説にはイギリス貴族や弁護士がよく登場します。弁護士という仕事柄、作品に弁護士が登場すると興味を持ってしまうのですが、本書にも少しだけ弁護士が登場します。ただ、登場する「元」弁護士は、債権詐欺を行って弁護士資格をはく奪されたためヒール(悪役)として登場する銀行家の右腕となりダーティーな仕事をこなすという残念な役柄でした。

J・アーチャーは短編の名手でもありますので、次回は短編のご紹介をしたいと思います。

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京都の弁護士が出会った駅弁vol.184【東海道新幹線50周年記念弁当・新横浜駅】

2014年05月16日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

今回ご紹介するのは、テツにとってはたまらない(であろう)東海道新幹線開業50周年の記念駅弁です。

【JR東海パッセンジャーズ 東海道新幹線50周年記念弁当】

2014年5月13日 新横浜駅・在来線改札内駅弁当売場で購入 1000円

横浜での相続・相続税研修の弁護士講師の仕事帰り、京都に戻るまでの旅のお供を物色するために駅弁を並べるキオスクに入ると最初に目に飛び込んできたのがこの駅弁です。

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何といっても「東海道新幹線!」「50周年記念!」「弁当!」と、いちいち「!」をつけて紹介したくなるような魅力的なネーミングです。もちろんパッケージにも歴代の新幹線がつかわれています。

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駅弁のパッケージには「50周年記念カード」が付属しています。私が選んだのは初代ドクターイエローのT2編成です。

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本当にワクワクし通しの駅弁ですが、普通この手の企画駅弁はパッケージを見ただけで購入してしまい、肝心の駅弁自体は期待できないものが多いのですが、この駅弁は違いました。駅弁の中身は、深川めし、穴子蒲焼きのせ俵ご飯、べったら漬け、わさび昆布、いいだこ煮、お魚ひろうす、玉子焼き、海老フライ、みそかつと盛りだくさんで、それぞれ十分美味しくいただくことができました。

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今回は、東京駅、品川駅、新横浜駅で販売されているバージョンでしたが、あと名古屋駅と京都駅、新大阪駅でも別のバージョンで販売されているようなので、次回はぜひそちらを求めてみたいと思います。

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弁護士小沢一郎(京都弁護士会所属)の相続・相続税研修【神奈川・横浜編】

2014年05月15日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

5月13日は、京都から横浜に地銀の行員さん対象の相続・相続税研修の弁護士講師の仕事に出かけてきました。ご主催はPGF生命さんです。

こちらの地銀さんに相続・相続税研修の弁護士講師の仕事で訪れるのは3回目ですが、前回の研修からは半年以上経っているので久しぶりの訪問です。京都の私の弁護士事務所から相続・相続税研修の会場へは、最寄りの京都市営地下鉄四条駅から京都駅に出て(5分)、京都駅から新幹線で新横浜駅に向かい(2時間)、新横浜駅から横浜線で横浜駅に出て(10分程度)、あとは研修会場まで歩きます(10分程度)。片道の移動時間はドアツードアで約2時間30分、移動中の新幹線で集中して弁護士仕事ができることを考えると、京都から大阪や神戸に行くのと負担はあまり変わりません。

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研修対象は入行されて4年程度の行員さんです。さすがに新入行員さんとことなり実務経験も一通り積んでいるので、ある程度高度な内容も研修に盛り込めるのでやりがいがあります。今回は、相続対策の2本柱である遺産分割対策と相続税対策について、遺言や生命保険を活用した代償分割、不動産の有効活用や生前贈与を具体的事例を交えて説明しました。適宜、行員さんたちに質問をして研修をすすめましたが、皆さんよく勉強されています。

その後、PGF生命さんのトレーナーが中心となってロールプレイングを実践するなどした後、「弁護士さんに聞いてみよう」というコーナーで、相続や相続税に関する行員さんからの法律相談を担当しました。法律相談の内容は、生前贈与における生命保険の活用についての実際や、夫婦間における資金移転に関する税務調査等、高度な内容のものが多数ありました。

行員さんからの法律相談も無事に終了し、京都で次の予定があるため、PGF生命さんのご担当者より一足早く会場を出て新横浜駅を目指します。帰りの新幹線では久しぶりに夕方の富士山を眺めることができました。日が長くなりましたね。

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弁護士小沢一郎の読書感想文.10冊目【誇りと復讐 J・アーチャー】

2014年05月14日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

【誇りと復讐】J・アーチャー(Jeffrey Archer)2009年 新潮文庫

無実の罪で脱獄不可能といわれるベルマーシュ刑務所に投獄された青年が、様々な偶然に助けられて出獄し、自ら真犯人に復讐するというお話です。

J・アーチャーの他の作品同様、永井淳氏の名訳と相まって最後まで一息に読み切ることになるテンポの良い小説です。

本書では真犯人としてイギリスの法廷弁護士が登場します(本書の冒頭で真犯人として登場するのでネタばらしではありません。念のため)。イギリスの法曹制度と日本の法曹制度はずい分と違うので、舞台の背景であるイギリスの弁護士事情なども、日本の弁護士の立場でずい分興味深く読むことができました。

イギリスには大別して2種類の弁護士がいます。法廷での弁論は、法廷弁護士(バリスター)のみが専権的に行うことができます。ただ、依頼者は直接法廷弁護士に事件を依頼するのではなく、事務弁護士(ソリシター)に一旦事件を依頼し、事務弁護士が証拠を収集するなどして、法廷弁護士に事件を引き継ぐという流れになっています。法廷弁護士の中で特に経験豊富で優秀な弁護士は、勅撰弁護士(Queen’s Counsel)と呼ばれて別格の扱いを受けます。

J・アーチャーの作品には、本書で描かれた法曹制度など、イギリス独特の制度や文化が作中に描かれていることが多く、こうした部分を読み込むこともJ・アーチャーの作品を読む楽しみの一つです。

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京都の弁護士が出会った駅弁vol.183【出張帰りのおつまみ弁当・岡山駅】

2014年05月13日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

今回ご紹介するのは、相続遺言セミナーの弁護士講師の仕事で京都から岡山に出かけた帰りに岡山駅で出会った駅弁です。この日は駅弁を購入する前に岡山電気軌条の「たま」電車にも遭遇することができました。

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【三好野本店 出張帰りのおつまみ弁当】

2014年5月9日 岡山駅・新幹線改札内駅弁当売場で購入 980円

駅弁を購入するのはお馴染みの新幹線改札内の駅弁当売場です。京都に帰る新幹線が到着するまでの限られた時間に駅弁をあれこれ物色するのは大好きな時間の一つです。まだ購入したことのない新作も見かけましたので、次回京都から相続遺言セミナーの弁護士講師の仕事で訪問した際のお楽しみです。

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駅弁の中身は、赤魚の西京焼、鶏肉竜田揚、鶏肉山賊焼、蓮根辛子マヨネーズ和え、豚肉と玉ねぎの蒲焼炒め、野菜と白身魚のすり身の天ぷら、金平牛蒡、菜の花チキンくらげ和え、合鴨スモーク、イイダコ煮、筍土佐煮、椎茸煮、人参煮、みょうが酢漬、インゲン塩ゆで、稲荷ずしと盛りだくさんで、「おつまみ」にふさわしい内容になっています。

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岡山から京都まではのぞみでジャスト1時間、京都では弁護士の仕事も溜まっているので帰りの新幹線でビールと一緒にこの駅弁を楽しむといったことはできませんでしたが、自宅に持ち帰って楽しみました。

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弁護士小沢一郎(京都弁護士会所属)の相続遺言セミナー14.20【岡山・岡山市編】

2014年05月12日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

5月9日は、京都から岡山のメガバンクの支店まで相続遺言セミナーの弁護士講師の仕事で行ってきました。今年20回目の相続遺言セミナーの弁護士講師の仕事です。

今回は、後楽園を訪問するために相続遺言セミナーの開始より1時間早く岡山に入りました。今年の2月に相続遺言セミナーの弁護士講師の仕事で岡山を訪問した際にも後楽園を訪問したのですが、寒さが最も厳しい時期の訪問ゆえ、枯れ木、枯れた芝生が広がる庭園内には色がありませんでした。新緑の季節の相続遺言セミナーを待って今回再訪することにしました。

庭園内はツツジこそ盛りを過ぎていますが、新緑の緑が目にまぶしいくらいです。

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前回の訪問では葉が落ちて何の木か分からなくなっていた紅葉も緑と赤の見事なコントラストです。

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この日な友引でしたが、それでも庭園内のあちらこちらで岡山城や新緑を背景に記念撮影をする新郎新婦の姿を見かけました。

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遠足らしい近くの小学生の姿も見ることができました。

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さて1時間ほど後楽園を散策し、歩いて20分ほどかけて岡山駅前に戻り、メガバンクの岡山支店で相続遺言セミナーの弁護士講師の仕事です。今回は「弁護士が考える資産承継」をテーマに、弁護士の立場で遺産分割対策としての遺言作成、相続税対策としての生前贈与の重要性をお話ししました。また相続遺言セミナーの終了後は、参加されたお客様からの相続に関する法律相談に対応しました。相続遺言セミナー後の法律相談は毎回好評で、今回も具体的な遺言に関する法律相談、生前贈与に関する法律相談などに弁護士や時には税理士の立場で対応させていただきました。

今回の相続遺言セミナーの弁護士講師の仕事もメガバンクの行員さんのご尽力で無事に務めることができました。また夏には岡山を訪問したいと思いますので、くれぐれもよろしくお願いします。

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弁護士小沢一郎の読書感想文.9冊目【海賊とよばれた男 百田尚樹】

2014年05月11日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

【海賊とよばれた男】百田尚樹 2012年 講談社

2013年の本屋大賞を受賞した本書をご存じの方も多いと思います。読了してみて、本書が本屋大賞を受賞したのも納得しました。

本書の主人公国岡鐵造は、出光興産の創業者出光佐三氏がモデルになっており、小説の舞台となる国岡商店も出光興産がモデルになっています。とにかくスケールのでっかい小説です。主人公国岡鐵造の考え方や実行力、そして波乱万丈の人生、いずれも「事実は小説より奇なり」を地で行くような内容です。著者の百田尚樹氏が、出光佐三氏の生涯をどうしても描いてみたかったとどこかのインタビューで発言されていましたが、本書を読了して納得しました。

国岡鐵造は、苦学して神戸高商(現神戸大学)を卒業し、他の同級生が大企業に就職する中、商売のノウハウを得るために小さな個人企業で職を得ます。これからの時代は「石油」だと考えた鐵造は、独立後、福岡の門司で石油を扱う国岡商店を創業します。その後、鐵造を応援する資産家の援助もあり、国岡商店は戦前満州にまで支店を広げるほどの企業に成長しました。しかし、敗戦となり、国岡商店は全ての海外の支店を失い窮地に立たされます。鐵造は、こうした苦境に立たされても従業員が一番大切な財産と考えて一人も解雇せず、また従業員も鐵造の期待に応えて国岡商店を盛り立て、やがて国岡商店は戦前にも勝る企業に成長します。国岡商店は、その後も当時世界の石油を牛耳っていた「セブンシスターズ」の妨害にあったりしますが、鐵造の信念の下独立を守り抜き、やがて真に社会に資する企業へと成長します。

鐵造の国、社会に貢献するために国岡商店があるという信念は、本書を読み始めた当初は正直言って違和感を感じます。ただのきれいごとにしか感じなかったのです。しかし、本書を読み進むにしたがって当初感じていた違和感がなくなります。昔、社会に貢献したいと思い弁護士になるべく司法試験を目指していたころのことを思い出したりもしました。本当に一読する価値のある小説です。

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京都の弁護士が出会った駅弁vol.182【桃太郎の祭ずし・岡山駅】

2014年05月10日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

5月9日は、岡山のメガバンクで相続・遺言セミナーの弁護士講師と、相続・遺言セミナー後の相続の法律相談の仕事でした。岡山には相続・遺言セミナーの弁護士講師の仕事で定期的に呼んでいただいていますが、岡山といえばやはり桃太郎でしょうか。路上のマンホールや消火栓にも桃太郎がデザインされています。

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【三好野本店 桃太郎の祭ずし】

2014年5月9日 岡山駅・新幹線改札内駅弁当売場で購入 1030円

ということで、桃太郎の駅弁のご紹介です。この駅弁のどのあたりが「桃太郎」かというと、まずパッケージに桃太郎がデザインされており、駅弁の容器が「桃」に因んだデザインとなっています。

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駅弁の中身は、岡山名物の祭寿司です。祭寿司の由来は、江戸時代、備前岡山の藩主池田光政が質素倹約を奨励して「食膳は一汁一菜」というお触れを出したので、町人たちは魚や野菜をたくさん寿司飯に混ぜ込み、それに汁を添えて体裁だけは一汁一菜とした「ばら寿司」が起源とされているようです。

この駅弁の中身も豪勢で、酢飯の上に、錦糸玉子、エビの姿煮、椎茸煮、穴子煮、筍煮、も貝煮、菜の花醤油漬、鰆酢漬、ままかり酢漬、蛸酢漬、蓮根酢漬、つなし酢漬、焼穴子がのった豪華なちらし寿司、と盛りだくさんです。

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酢飯の加減も上々でした。一度お試しください。

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弁護士小沢一郎の読書感想文.8冊目【失敗の本質 野中郁次郎ほか】

2014年05月9日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

【失敗の本質 戦場のリーダーシップ編】野中郁次郎ほか 2012年 ダイアモンド社

本書は、ノモンハン事件、ミッドウエー海戦等の6つの戦闘を取り上げて当時の日本陸海軍が抱えていた問題を分析し、そこから引き出された教訓を現代の官僚・企業組織に活かそうとして1984年に出版された「失敗の教訓」から28年後に出版された続編です。

本書でも、なぜ日本は泥沼の日中戦争に突入せざるを得なかったのか、また戦局の大きな分水嶺になったノモンハン事件、ミッドウエー海戦、インパール作戦における大敗を喫した原因が、膨大な戦史をもとに精緻に分析されいます。その上で帝国陸海軍の組織上の問題点、上記作戦を指揮した将校の問題点を指摘しています。

本書に拠れば、帝国陸海軍は同じ戦争を戦っているにもかかわらず情報の共有がなされない等、官僚組織として硬直化しており、また日露戦争の成功体験から抜け出せず、当時既に時代遅れになっていた白兵銃剣突撃主義(陸軍)、巨艦主義(海軍)に拘泥するあまり、適宜最適な戦術を選択していた米軍等にことごとく敗れた等、組織上の問題点が指摘されています。

また、戦略立案のプロであるべき高級将校についても、自らの組織に都合の悪い情報には目をつぶり、立案した戦略を組織を超えて共有することをせずに独断専行で進め、悪し精神主義を排することができなかった等の問題点が指摘されています。

こうした問題点は本書が指摘する通り現代の組織論、リーダーシップ論でも通用するものばかりです。ぜひ組織運営やリーダーシップを発揮する際に参考にしたいところですが、イギリスの歴史家ジョン・アクトンによれば「人間は歴史から何も学ばないことを、歴史から学ぶ」そうです。

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弁護士小沢一郎の読書感想文.7冊目【スタバではグランデを買え! 吉本佳生】

2014年05月8日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

【スタバではグランデを買え!】吉本佳生 2007年 ダイアモンド社

本書はスターバックスの商品などを例に、取引コストをはじめとする経済学の考え方を分かりやすく説明しています。

同じペットボトル入のお茶がスーパーの店内では98円で、店の外の自動販売機では150円で販売されている場合にも、150円を出して自動販売機でお茶を購入する客がいるのは何故なのかという疑問を通じて取引コストという概念が説明されています。本書に拠れば取引コストとは「時間と手間、余分なお金の支出、他の資産の使用、心理的負担」といった直接の買い物代金以外に発生するコストのことを指します。上記の事例では、店内で安くお茶が買えると分かっていても、例えば店内でお茶を探したり、レジに並んだりする手間(取引コスト)を回避しようとする客は150円の自動販売機のお茶を選ぶという理屈です。

その他本書では、スターバックスでどのサイズの商品を買うのが店側・客側にとってメリットがあるのかといった話を通じて基本的な原価計算の考え方が分かりやすく説明されています。

専門的な話を身近な話に置き換えて読ませる本書のような書籍は、読み終えると少し賢くなった気がします。ただ、あくまで入門編をかじったに過ぎないので応用が効くわけではないですが、この「少し」賢くなった気分というのは中々に良いものです。

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弁護士小沢一郎の読書感想文.6冊目【高収益企業のつくり方 稲森和夫】

2014年05月7日

京都の弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会所属)。

今回ご紹介するのは京セラ株式会社の創業者である稲森和夫氏の著作です。

【高収益企業のつくり方】稲森和夫 2005年 日本経済新聞社

本書は、稲森和夫氏が主宰する「盛和塾」での稲森氏と塾生である経営者との間の質疑応答を記録した「経営問答」を通して著者の経営哲学が述べられています。

著者については今さらの説明は不要と思われますが、簡単にご紹介すると、京セラや第二電電(DDI)を創業し、最近では困難といわれた日本航空(JAL)の立て直しをも見事に成し遂げた立志伝中の人物です。

著者に拠れば、経営の大原則は「売上を最大にし、経費を最小にする」です。何と当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、この原則を実現することがいかに難しいか、事業のかじ取りをした経験のある方であればすぐに理解いただけると思います。

まず売り上げを最大にするといっても、独創的な商材でもあればともかく、多くの商材は同業他社との競争に晒されているので、売り上げを上げるために値段を下げることが必要となります。これでは収益を確保することは覚束ないでしょう。著者はこの点に関して「値決めは経営」として、お客様が納得して買う最高の値段を見つけることの重要性を説いています。

他方、経費を最小にするために安易に思いつくのが最大の固定費である人件費のカットですが、これでは従業員のモチベーションが上がりません。また、昨今の流行である従業員の給与を業績スライド制にすることについても著者は反対しています。

本書は、経営の大原則を具体的にどのように実践、実現していくのかについて著者の考えが詳しく述べられています。法律事務所経営の観点からも大いに参考になる書籍でした。

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