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vol601 女の旅じまん/酒井順子

【女の旅じまん】 酒井順子 1999年 角川文庫

 

本書を何の予備知識もなく読み始めたのだが、どうも内容に違和感がある。

「オーエル」(この言葉も最近あまり使わなくなった)がこぞって海外旅行をする。

パリの高級ブランドの本店に行ってブランド品を買いあさる。

等々。

 

何時の時代の話かと解説を読んでみると、本書の内容は坂井さんが1990年代に雑誌に連載していたものとのこと。

世はバブルで日本が金に飽かせて世界中のブランド品を買いあさっていた時代。

本の背景が分かると、確かにあの時はそうだったと納得。

今の日本にあの時の勢いは、ない。

自分が生きているうちに、あんな時代は二度と訪れないだろう。

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