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vol531 銀座旅日記/常盤新平

【銀座旅日記】 常盤新平 2011年 ちくま文庫

 

直木賞作家であり名翻訳者でもある作者が2003年から06年まで雑誌「ダカーポ」に連載していたエッセイがまとめられた一冊。

 

読書と散歩が大好きな常盤さんの日々が紹介されている。

連載当時古希(70歳)を超えていた常盤さんだが、日々活動的に過ごされていたことが分かる。

ただ、最後はガンに罹り、「この日記もこれで終わり。潮時というものだ」と寂しい終わり方になっている。

 

銀座日記といえば、「池波正太郎の銀座日記(全)」が有名であるが、同書の最後も少しばかり寂しかったことを思い出す。

その後、常盤さんは13年に逝去されている。

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