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弁護士・税理士の相続・遺言・事業承継セミナー・研修@神戸

神戸は元町にあるメガバンクで相続・遺言のセミナー。

 

参加者はご主催のメガバンクの顧客。

 

こうした言葉を使っていいのか分からないが、富裕層といわれる人たち。

 

 

関心の中心は相続税対策。

 

相続税の相続税をはじめとする税法の許す範囲でいかに負担を軽減するのか。

 

しかし、再三このブログで書いているように、まずは遺産分割対策が重要。

 

相続税対策の話を聞きに来ている人に遺言を活用した遺産分割対策の話をしてもなかなか心に届かない。

 

 

そこで、遺産分割協議が長期化すると相続税の負担がどのように増加するのか、具体的な数字をあげて解説する。

 

配偶者の税額軽減措置、小規模宅地の特例が受けられない場合にどのようなことが起こるのか。

 

相続税を納期限までに納められない場合に延滞税はどれほどかかるのか。

 

特に納期限の翌日から2カ月経過後、基本的に年14.6%が賦課されると説明すると参加者が一様に驚く(平成26年以降、上記利率と特例基準割合+7.3%の低い方が適用される。平成31年中は年8.9%)。

 

 

こうした話を交えて、相続税対策においても、遺産分割対策、すなわち遺言を作成しておくことがいかに重要で有効であるかを説明する。

 

また、相続税対策は基本的には相続財産の評価、量を予め減じておくことがポイント。

 

もっとも、評価を減じる不動産をつかった相続税対策は相応の知識がないとできない。

 

他方、量を減じる生前贈与は税法に関する難しい知識がなくてもできるのでおすすめ。

 

 

ただし、名義預金は要注意。

 

相続税の税務調査で名義預金による申告漏れの指摘を受けると、おもわぬ追徴税の負担が増える。

 

今回の相続セミナーでも、こうした話を90分ほどさせてもらった。

 

手前味噌になるが、参加者の皆さん、最後は熱心に話に聞き入ってくれた様子だった。

 

ありがとうございました。

 

 

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