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vol512 食味風々録/阿川弘之

【食味風々録】 阿川弘之 2006年 新潮文庫

阿川先生のエッセイを読んだのは何年、いや何十年ぶりだろうか。

久し振りに読んでみて、こんなに面白かったっけ?というのが率直な感想。

とにかく面白いのである。

最初に収録されている「米の味・カレーの味」。

齢を重ねて嗅覚が怪しくなるとワインのテイスティングなど出来なくなるという話に続き、聴覚までも怪しくなったというエピソード。

先生の奥さんと娘さん(阿川佐和子さん)の台所の会話を耳にして「墨烏賊がどうしたって」と尋ねると「烏賊の話なんかしていません。スニーカー(後略)」。

「世の中」が「最中」、「汚職事件」が「お食事券」、「三分の一の値段」が「サンドイッチの値段」に聞こえるetc、etc。

阿川先生、こんな面白い文章も書いていたんですね。

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