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弁護士・税理士の相続・事業承継セミナー・研修@広島

相続セミナーのご依頼を受けて広島へ出張。

 

広島へはほぼ毎月のように訪問している。

 

今回の相続セミナーは、超高齢社会における資産承継がテーマ。

 

相続対策とは、資産を次の世代にスムーズに引き継ぐことが中心。

 

しかし、超高齢社会になると、相続開始前に様々な問題が起こる。

 

高齢者が認知症になると、遺言を書いたり生前贈与を行ったりすることが原則的にできなくなる。

 

したがって、認知症になると相続対策、相続税対策ができなくなってしまう。

 

 

それだけではない。

 

認知症になった高齢者の財産を誰が管理するのか、といったことも重要になる。

 

同居の子が良かれと思って財産管理を代行すると後で思わぬトラブルに巻き込まれる。

 

親が死亡した後の遺産分割の場面で別居していた兄弟から、親の財産はもっとあったはず、同居していた兄弟が使い込んだに違いない、といった疑いがかけられるという話はめずらしくない。

 

 

やっかいなのは、同居の親族がその気になれば高齢者の財産を使いこんだり、隠したりすることが簡単にできてしまうこと。

 

このように被相続人の生前の財産管理をめぐって相続開始後に相続人間でトラブルになることは珍しくない。

 

今回の相続セミナーでは、こうした高齢者の財産管理を巡るトラブルを紹介すると共に、任意後見や財産管理等委任契約といった対策を紹介した。

 

人生100年時代を迎え、これからは相続開始「前」の対策が今まで以上に重要になる。

 

 

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