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弁護士・税理士の相続・事業承継セミナー・研修@東京・赤坂

保険会社で相続法の改正をテーマにした講義を行うために赤坂へ出張。

 

東京駅から赤坂(正確な最寄り駅は赤坂見附駅)までは東京メトロの丸の内線が利用するのが一般的だと思う。

 

ただ、晴れていると東京駅から歩くことも多い。

 

この日は幸い好天に恵まれたので東京駅から日比谷公園、国会議事堂、メキシコ大使館の横を通って赤坂まで歩いて移動。

 

 

講義では、今回の相続法改正の概要を説明した上で、保険会社の顧客からの質問が多いと思われる自筆証書遺言に関する改正と被相続人の配偶者に関する改正を中心に講義を行った。

 

自筆証書遺言については、今回の法改正により従来よりも大幅に作成が容易になった。

 

これまでは不動産の目録についてもすべて手書きが要求されていたため、不動産を多数保有する人の場合不動産目録を自書することが大変な負担になっていた。

 

今回の相続法改正により不動産や金融資産の目録については自書の必要がなくなり、その写し(コピー)をそのまま利用できるようになった(写しには署名・押印が必要)。

 

 

また、遺言保管所(法務局)が自筆証書遺言を形式審査の上で保管してくれるようになったことから、自筆証書遺言が無効となる心配や、紛失や偽造、改ざんの心配もしなくてよくなった。

 

こうした自筆証書遺言の話く加え、今回の相続法改正で創設された配偶者の(短期)居住権についても時間をかけて解説させてもらった。

 

講義の後に質疑応答。

 

参加者からは、自宅不動産所有者が亡くなった後、配偶者居住権が認められると当該自宅に融資していた金融機関に不意打ちになるのでは、といった予想だにしていなかった質問が飛び出すなど、こちらにとっても勉強になった講義となった。

 

ご主催の皆様、大変お世話になりました。

 

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