ブログ

vol483 洋食セーヌ軒/神吉拓郎

【洋食セーヌ軒】 神吉拓郎 2016年 光文社文庫 (1987年新潮社刊)

DSC03465

初めて神吉拓郎さんの著作を読んだ。

珠玉の短編集。

そんな言葉遣いがあるのか知らないが、収録されている17の短編はまさに珠玉といいうるものばかり。

登場するのは中年以上の男女。

その多くが配偶者と離別、死別した男や女。

そうした男、女が食する思い出の料理や思い出の料理店。

17の短編はそれぞれテーマや場面が異なるが、共通する空気感がある。

それは、本書の解説にあるとおり、神吉さんの文章は「いわゆる「下町」に呼応する「山の手」の品の良さ」とでもいうものである。

直木賞をぐ受賞した「私生活」、第1回グルメ文学賞を受賞した「たべもの芳名録」。

しばらく神吉さんの作品を続けて読むことになりそうである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

債務整理(自己破産・個人再生)、相続(遺産分割・遺言)の法律相談、離婚(養育費・親権・慰謝料請求)の法律相談は京都四条烏丸の弁護士法人オールワン法律会計事務所の弁護士(京都弁護士会)にお任せ下さい。

オールワンへの
お問い合わせ・ご相談予約