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vol118 会社がいやになった/菊入みゆき

【会社がイヤになった】菊入みゆき 2004年 光文社新書

 

HPにも書いていますが、私も弁護士になる前10年以上会社員生活を送っていました。

その当時のことを振り返ると、会社が嫌になることなんて日常茶飯事、だからどうなの?

言ってしまえばそれだけです。

 

ただ、今になって思えば、20代の時には、会社の仕事そのものよりは人間関係に悩むことが多かったように思います。

その頃は上司や同僚、取引先の人間のちょっとした発言が気になったりしました。

今の自分と比べるとずい分とナイーブな青年でした。

 

本書では、20代から60代まで、年代別の主人公が順番に登場して、それぞれ会社や仕事の中でかかえる悩みが物語形式で紹介されます。

その後、著者が年代別の会社員生活における悩みの特徴を紹介し、そうした悩みにどのように対処するのかを解説していきます。

前半に物語が配されているので、後半の解説がすんなりと腹落ちするように工夫されています。

 

ちなみに、本書によれば、各年代のモチベーションは、20代は人間関係に、30代男性のモチベーションは仕事に(女性は20代同様人間関係に)に依存することが多いそうです。

読んで何かが変わるといった本ではありませんでしたが、会社員時代を懐かしみながら読了しました。

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