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弁護士の書評110冊目 感情的にならない本

弁護士の小沢一郎です(京都弁護士会)。

今回は、精神科医の和田秀樹氏の著作の読書感想文です。

【感情的にならない本】和田秀樹 2013年 新講社

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京都駅の新幹線改札内には土産物屋、駅弁屋に並んでわずか5坪ほどの本屋があります。

売場が狭いので売れ筋の本が厳選されて並べられており、平積みされている本を眺めると今どのような本が多く読まれているのか分かる仕組みになっています。

本書は初版が2013年ですが、私が購入したのが15年の17刷のもの。

さきの本屋に平積みされていたので、やはり売れ筋ということでしょう。

本書で紹介されているのが、不機嫌な感情とどのように付きあっていくのか、といった方法です。

そもそも、なぜ他人に対して不機嫌な感情を持つのか、といった原因の解説から、そうした感情をコントロールするにはどのようにすればいいのか、といった方法論が述べられています。

大変参考になる方法が幾つも紹介されており、私が読んだこの手の本の中で一番参考になりました。

例えば、人の感情は「うつる」。

妻の機嫌が悪いと夫の機嫌も悪くなるが、その逆もまた真。

したがって「人の悪感情」とは付き合わない、といった方法(55頁)。

例えば、嫌な感情はほっておくのが一番。

そこで「自分の感情とは向き合わないで」、気持ちを外に向けておく、など(66頁)。

和田先生の著作を読んだのは初めてですが、ぜひ他の著作も読んでみたいと思いました。

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