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弁護士の書評108冊目 上品な人、下品な人

京都弁護士会所属弁護士の小沢一郎です。

今回は巷にあふれる不作法の実例を紹介し、どのように振る舞うべきかを説いた書籍です。

【上品な人、下品な人】山﨑武也 2006年 PHP新書

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本書で下品な振る舞いとして紹介されている事例は48.

例えば、

集合写真で必ず中央に陣取る人、

帰宅する方向が一緒の人のタクシーに同乗してお金を払わない人、

人の財布や手帳をのぞき見ようとする人、

人の年収を平気で尋ねる人、

人と知りあうことをビジネスの販路拡張と捉える人、

親戚や友人を自慢する人、

招待された食事の席でホストを無視して勝手な注文をする人、

などなど。

これだけ実例をあげられると、自分にも当てはまるのが少なくないので反省しきりです。

確かにいます、こういう人たち。

特に聞いていて嫌なのが友人と身内に有名人がいるという自慢。

私自身特に有名人の知りあいなどいないのでひがみが入るのでしょうが、そうした話を聞くと「だから何、あなたが偉いの?」と切り返したくなります。

私が知っている某メガバンクの支店長さんは、ご親戚に超有名俳優がいますが、ご自身からそうした話をされたことは一度もありません。

やはり自分に自信のある人はこの手の自慢をしないものです。

一方、人と知りあうことをビジネスの販路拡張と捉える人、は指摘されて少しドキリとしました。

商売の損得勘定だけで付きあう人を選んでいると、自分が困った時に手を差し伸べてくれる友人がいなくなってしまうのでしょう。

自戒したいと思います。

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