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弁護士の106冊目 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

京都弁護士会の弁護士小沢一郎です。

今回は、10年ぶりに再読した会計の入門書の感想文です。

【さおだけ屋はなぜ潰れないのか?】山田真哉 2005年 光文社新書

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本書の初版が出たのが2005年、今から10年前のことです。

本屋でタイトルに魅かれて手に取り、内容が面白かったので一気に最後まで読み切った記憶があります。

本書では、最初に街中で時々見かけるトラックで販売に来る竿竹屋の謎に迫ります。

竿竹みたいなものはめったに買うことがない。一度購入すれば5年や10年は使える。竿竹が使えなくなった時には、気長に竿竹屋が売りに来るのを待つより、普通はホームセンターなどに買いに行く。事実、竿竹屋から竿竹を買っている人を見かけたことがない。

しかし、昔も今も竿竹を売りに来るトラックが存在している…

著者は、こうした身近な疑問を会計の観点から謎解きをしていきます。

本書では他にも、住宅街にあって値段が高く客があまり入っていない高級フレンチ、同じく客があまり入っておらずお店に在庫商品があふれ返っていている自然食品店などがなぜ営業を続けることができるのかを会計の観点から謎を解いていきます。

10年ぶりに読んでみると、内容はほとんど忘れており、初めて読む感覚で最後まで楽しめました。

やはりいい作品は10年経ってもいいですね。

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