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vol103 サザエさんをさがして/朝日新聞be編集部

【サザエさんをさがして】朝日新聞be編集部 2005年 朝日新聞

 

最近、本当にテレビを見なくなりました。

ドラマやバラエティはずい分と前から見ていませんが、最近は朝の報道番組も見ることが少なくなりました。

そうした中、自宅にいるときに必ずチャンネルを合わせる番組がわが家では3つあります。

 

まずは土曜日の午後6時から放送されている「人生の楽園」。

仕事の第一線をリタイヤした後、それまでの趣味、やりたかったことを生活の糧にして、セカンドライフを楽しんでいる人が週替わりで紹介される番組です。

弁護士の仕事をリタイヤした後、自分の畑で野菜や果物を育てることが夢の私にとって、自分の将来図を重ね合わせながら毎回楽しく鑑賞しています。

もっとも、この番組を楽しんでいるのは私一人。

子どもたちが楽しみにしているのは、日曜日の「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」。

 

「ちびまる子ちゃん」はともかく、「サザエさん」は大人が子どもたちと一緒に楽しめる数少ないアニメだと思います(私はちびまる子ちゃんも大好きですが)。

おっちょこちょいで、時には波平に怒られることもあるけれど、何時も前向きな主人公のサザエ。

毎日のように波平やサザエに怒られながらも要領よく立ち回るカツオ。

少し前、流行語にもなった嫁の実家で暮らすマスオなどなど。

 

本書は、サザエさんが「夕刊フクニチ」と「朝日新聞」に連載された1946年から74年までの作品を紹介しながら、当時の世相を朝日新聞の記者が解説する構成になっています。

当時の市井の人々が何に興味を持ち、どのような生活を送っていたのか、本書を読めば「肌で」感じることができる、と言えば言い過ぎでしょうか。

私が小学生のころ、両親から唯一読んでいいといわれていた漫画がサザエさん。

親となった今、昔の私の親と同じように子どもたちに見せたい漫画はサザエさん。

きっと語り継がれる漫画なんですね。サザエさんは。

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