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弁護士の書評100冊目 サボる時間術

弁護士・税理士の小沢一郎です(京都弁護士会)。

今回は新書の定番テーマである時間の有効活用に関する著作です。

【サボる時間術】 理央周 2011年 日経プレミアシリーズ

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今まで何冊読んだでしょうか、時間の有効活用に関する本。

それぞれの本には、なるほどと役に立ちそうなアイデアが書いてあり、実践すればその日から弁護士の業務がスムーズに行えそうです。

それで色々なことをやってみるのですが…

実際にはなかなか本に書いてあるようにはいきません。

原因は、本に書いてあるアイデアの問題というよりは、本の作者と、それを読む読者のライフスタイルの違い、といったこところにあるように思います。

もちろん、作者も色々な読者を想定しているのでしょうが、やはりライフスタイルなどが異なると、いくら良いアイデアであっても実践するのは難しかったりします。

そもそもこの類の新書を読まないことが一番の時間の節約ではないのか、とのご指摘もありそうですが、ついつい書店で手が出てしまうのがこの手の新書です。

前置きが長くなりましたが、本書でも様々な時間の有効活用に関する様々なアイデアが満載です。

特に印象に残っているのが、何か創造的な仕事をするときには、細切れの時間ではなく、まとまった時間が必要といったくだり。

私は半年に一度の割合で、自分が講師を務める相続をテーマとした講演会の資料を作成しますが、やはりこの手の業務にはまとまった時間が必要です。

早速これからのスケジュール決めの時には、その業務に使う時間の総量だけではなく、どの程度まとまってその時間を確保できるのかも意識したいと思います。

本書に紹介されていることを実践して、明日からの弁護士業務がスムーズに行えるように頑張りたいと思います。

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