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弁護士小沢一郎の読書感想文278 10年後に食える仕事食えない仕事

2017年09月9日

【10年後に食える仕事食えない仕事】

渡邉正裕 2012年 東洋経済

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ブックオフで200円で売っていたので読んでみた。

内容はタイトルにあるとおり。

著者が今後の日本経済の動向、グローバル化の進展などを踏まえ、今後も食べていく仕事とじり貧になる仕事を分類したもの。

著者によれば仕事は大きく分けて次の4つに分類される。

「無重力の世界」

物販など、低付加価値なブルーカラー職種で、今後は平均賃金が日本の20分の1程度のインド人、中国人と勝負になるもの。

グローバルの最低給与水準に収斂されていく。

「無国籍ジャンル」

ITなどの知識集約的職種で、日本人としてのメリットが全くないもの。

人類70億人との競争になり、実力・運に恵まれないと成功しない。

「ジャパンプレミアム」

日本人ならではの高いサービス精神や、単価の高い商品を扱う営業など、日本人としてのメリットを生かせる職種。

日本語ができるだけの外国人には置き換わりにくい。

「グローカル」

政治家、高級官僚、士業のように日本人としてのメリットを活かしつつ、高付加価値なスキルを身に付けて外国人労働者からの高い参入障壁を築けるもの。

本書では、多くの仕事を上記4つの分類にあてはめ、今後どのように生き残っていくのかを解説している。

読み始めると面白く、一気に最後まで読んでしまった。

本書が執筆されたのが2012年。

それから5年が経過しているが、著者の予想、けっこう当たっているかも。

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