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弁護士小沢一郎の読書感想文 消費者契約訴訟・約款編

2017年09月10日

【消費者契約訴訟 約款編】

森・濱田松本法律事務所 弁護士荒井正児 弁護士松本知丈 弁護士増田慧

2017年 中央経済社

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本書では、過去に争われた消費者訴訟の紹介と分析、そして事業者の対応が解説されている。

消費者訴訟とは、事業者が消費者との取引に関連して締結する消費者契約の有効性が問題となるものである。

特に本書では、消費者契約中、類型的に事業者が定める約款の有効性が解説されている。

例えば、事故が起こった際に事業者の責任を一方的に免れさせる免責条項。

消費者が契約を解除した際に違約金を支払うとする違約金条項。

建物賃貸借契約における敷き引き、更新料等の賃借人負担条項などなど。

こうした条項の有効性と、専ら問題となる消費者契約法の関連が及び裁判例、判例が詳細に解説されている。

事業者から契約書の作成、リーガルチェックを依頼される弁護士として非常に参考になった1冊である。

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